車検・点検
『車検って、いくらかかるの???』
1、法定費用
車検費用のほとんどは、重量税(税金)・自賠税(強制保険)・検査印紙代といった『法定費用』、つまり必ず発生するお金が大半を占めます。
これらは車種によって金額が異なりますが、「ユーザー車検」「代行車検」「整備業者による車検」など、どのような場合でも同じ金額が必要となります。
2、整備費用
よくドライブ中に見かける『車検9,800円!』などといった金額は、この整備費用のみを指します。整備内容としては、車検時に必ず実施しなければならない「24ヶ月点検」を行うのはもちろん、その他の推奨整備をプラスして、お店ごとの価格を設定しています。
当社では「24ヶ月点検」の他に、「リヤドラムブレーキ分解調整」「ヘッドライト調整」「保安確認検査」「サイドスリップ調整」を基本整備をしています。
3、その他の費用
検査代行費用、リサイクル料金などがあります。
以上、1+2+3の合計金額が車検時に必要な予算となります。
車検時価格表(消費税別)
検査整備費用 | 諸費用 | 合計(税別) | |
軽自動車 | ¥27,800 | ¥38,945 | ¥66,745 |
小型車1t以下 | ¥30,800 | ¥60,185 | ¥90,985 |
小型車1t~1.5t | ¥31,500 | ¥72,785 | ¥104,285 |
普通車1t~1.5t | ¥32,200 | ¥85,485 | ¥117,685 |
『ディーラーの車検ってやっぱり高い???』
車検とは『車検を受けた時に保安基準に適合しているか』を調べるものであるため、次回車検までの安心を保障するものではありません。したがって大げさにいえば、「1ヶ月後に保安基準に適合しなくなっても、車検当日に適合していれば車検は通る」ことになります。
当社の車検は、次回車検や次回点検時まで安心してお乗りいただくための点検整備を行っています。
「検査を通す為の車検」ではなく、「安心して乗っていただくための車検」です。
内容に関してはご予算に応じて行いますので、お気軽にご相談ください。
点検のポイント
平成18年3月の統計では、乗用車の平均使用年数は10年を超えています。
故障を未然に防いで長く快適に乗り続けるポイントは、12ヶ月法定点検など定期的な点検を実施して、予防整備を行うことです。
たとえば
ブレーキまわりの点検をしないで、ブレーキパッド(制動力を発生させる部分)が擦り減ったまま乗り続けると、ブレーキの危機が悪くなるばかりか、ディスクローター等(関連部品)も削れてしまい交換が必要な場合もあります。
主な点検箇所
駆動力をタイヤに伝えるプロペラシャフト、ドライブシャフトのガタつき
ブレーキを踏むたびに擦り減っていく、ブレーキパットの消耗状態
夜間走行には欠かせないヘッドランプ、ストップランプなどの点灯、破損状態など、車検整備に近い内容での点検を実施しております。
故障診断
エンジン・ABS等の異常個所探求は最新のスズキコンピューター故障診断機にて測定しており、お車のお預かり時間短縮や
正確な故障箇所の発見に役立てております。
定期点検時価格表(消費税別)
安心6ヵ月点検 | 12ヶ月点検 | |
軽自動車 | ¥3,500 | ¥9,500 |
小型車1t以下 | ¥4,700 | ¥11,500 |
小型車1t~1.5t | ¥4,700 | ¥11,500 |
普通車1t~1.5t | ¥5,200 | ¥12,000 |
お預かり時間等は車種により異なりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。